
フローダイビング、Fluo diving、Fluoro diving、Fluo night dive、Fluorescent night divingなど呼び方はいろいろありますが、このダイビングはナイトダイビングの新しい楽しみ方の一つ。
聞きなれないフロー(Fluo)と言う言葉はAIによると、主に生物学や化学分野における蛍光物質やその関連製品、または関連技術を指す言葉。らしいです。
自分は昔から蛍光発光の「Fluorescence」がなんかしっくり来るので喋る時はフローダイビングと言いますが書く時はFluorescence divinguとしています。 まぁそんな事はどうでもいいのですがこう言う事です。
Fluo/蛍光発光 × ダイビング=フローダイビング

このダイビングは夜の海でブルーライトやUVライトを使い、サンゴや甲殻類などが持つ蛍光タンパク質を光らせて観察してみようと言う特殊なナイトダイビング。
昼間のダイビングでも同じライトを使い生物を光らせる事は出来るのですが、周りが暗くないと発光してる生物が見え難いのでフローダイビングは基本ナイトダイビングになります。

フローダイビングを楽しんでもらう前にまずは使用する道具の説明
まずこのダイビングで一番大切なブルーライト、UVライトですが厳密に言うと2つは全く違う性質のライトだと思うのですが、この辺は難しそうなのでとりあえずブルーとかピンク色の光が出るライトだと思ってもらって大丈夫です。
このライトで照らすと写真のように辺り一面が青くなります。

テスト用に用意したサンダルとイエローフィルター
こちらをブルーライトを照らしてみると。

ブルーライトで照らされて怪しく光るサンダル
今回は分かり易いように蛍光色のサンダルを用意してみましたが、青い景色の中で綺麗に光ってくれました。 こんな感じで暗い水中で蛍光発光してる生物見れたら楽しいはず。
しかし発光して見えるサンダルは綺麗なのですが、それ以外の景色に写るブルーライトの青は正直いらないです。 この青色が無い方がもっとよく見えるはず。

イエローフィルター使用
サンダルの横に写っていた黄色い透明の板が「イエローフィルター」なのですが、これを使う事により目の前の景色のブルーをイエローが相殺してくれて青かった部分が黒くなるので、発光してるサンダルがよりはっきりと見えるようになりました。
ネット検索してみるとイエローフィルターを使ってないであろう映像が多くみられますが、自分としてはここまでやった方が発光する生物をよく見れるのでオススメです。
フローダイビング使用器材
・ブルーライト、UVライト
・イエローフィルター
・普通の水中ライト
ブルーライト、UVライトは基本的には光量が弱く、また上の写真のように辺り一面が青く光って見え難いのでこのライトだけでナイトダイビングする事はオススメ出来ないので、通常のナイトダイビングで使用するライトも用意しておいて下さい。
当店のフローダイビングではまずは通常のナイトダイビングツアーのようにエントリーし、発光する生物が見れるポイントに到着してからブルーライトを照らして観察をはじめます。
あとこれは個人差があるかも知れませんがブルーライト、UVライトの光はあまり目によくない気がしています。 私自身がこのライト光を長く見てると目が痛くなり頭がクラクラする事があるので、違和感を感じた方は無理をしない方がいいと思います。
発光する生物の代表はサンゴやイソギンチャクの仲間が多く、他には魚や甲殻類も発光する種類もいます。



よく見られるのがこういう生物ですが
どうですかフローダイビング面白いでしょ?
このダイビングはまだまだ発展途上中のダイビングで、どんな生物が光るのか分からない事も多いので一緒に水中の蛍光発光する生物を探しに行きましょう。