沖縄の青くて綺麗な海を楽しむ日中のダイビングはもちろん楽しいのですが、ちょっと怖いイメージのある真っ暗な夜の海にはそこでしか見れない神秘的な景色が広がってます。
夜の海に入った事がないダイバーにとってナイトダイビングは真っ暗でまわりも見えないから怖そう、迷子にならないか心配、泳げるかな?中性浮力取れるかな?など未知の領域に踏み込み感じがして、楽しそうと思うよりも恐怖心の方が先に来てしまい参加するか迷ってる方が多いと思いますがご安心下さい。ナイトダイビングは難しくなしい怖いダイビングではありません。
真っ暗でまわりの景色が見れないので基本は無理に泳ぎ回ったりせずに水底にしっかり着底してから夜になって動き始めた夜行性の生物や昼間泳ぎ回っていた魚の寝てる姿を観察するのがメインになるので、昼のダイビングよりも泳がないし中性浮力も必要としない場面が多いので慣れてくると着底してる時間が長い分楽かも知れません。
そして真っ暗な海の中では凄く明るい水中ライトの灯りは離れていてもよく見えるので光があるとろにダイバーがいる事がよく分かります。だからはっきり言って昼間のダイビングよりも迷子になる可能性は低いのでその辺はご安心下さい。
寝ぼけて動きが遅くなったお魚達、夜だからこそ活発になる夜行性の生物達の姿を観察出来るのはナイトダイビングだけ。
水中ライトで照らされた限られた景色しか見えない没入感満点なダイビングを楽しんでみませんか?
ナイトダイビングで潜るポイント
ナイトダイビングで潜れるポイントは昼間のダイビングと条件は同じなのですが、夜は真っ暗な海を船で走らないといけないので船を停泊させるのが少しでも難しいと判断した夜はボートナイトダイビングからビーチナイトダイビングに変更する事も多くあります。
ナイトダイビングでよく潜ってるポイント
(ボートorビーチ)
(ボートorビーチ)
(ボートのみ)
ポイントチョイスに関しては水面コンディションと船を停められるかを基準に安全を優先して選択させてもらってますが、ナイトダイビングの経験が豊富な方でポイントのリクエストがある方はご相談下さい。
就寝中のアオウミガメ
カクレクマノミも眠りたい
夜の海と居酒屋では赤いグルクン
テヅルモズルエビ見たい方は夜しかない
夜は色が変わる魚が多いです
イカの仲間も夜が多い
夜も潜れるという選択肢があれば沖縄に滞在出来る時間は限られてるけど、
潜れるなら1本でも多く潜りたいと言う方にとっては時間を有効に使えるダイビングかも知れません。
・昼の飛行機に乗って那覇空港に到着してもその日の夜に潜れます。
・日中に観光や仕事をしていて夜だけ空いてるならナイトダイビングだけでも潜れます。
・夕方からでもサンセット+ナイトと2ダイブ潜る事も出来ます。
いっぱい潜りたい方や時間のない方のダイビングとしてナイトダイビングを検討しても良いと思います。
ダイビングライセンス所有者
参加資格はただこの1点のみ。
カードのランクや経験本数は関係ありませんので、興味のある方はまずは1回チャレンジしてみましょう。
日中のダイビングと違いナイトダイビングは暗くならないと開催する事が出来ませんので、
日没の1時間前を目安に集合時間を季節によって調整しています。
夏季:PM19時集合~
冬季:PM17時集合~
日没時間以外にも雲が多く暗い日は早めに集合もありますし、
逆に夕陽が明るい日は遅くなる事もありますが、
基本はPM17~19時集合となります。
開催時間:2~3時間
夜なので他のスケジュールがある方もいるかも知れません。
早く帰りたい場合は最短2時間程で集合~解散まで可能です。
のんびりでも良い方は2時間30分程度が基本となります。
上記が基本となりますが集合時間を遅くして欲しい方や、
ナイトダイビング2ダイブしたい方がいましたらご相談下さい。