今年は水温が上がり始める6月前半に丁度よく満月の大潮まわりにあたるので、当店を含めまわりの沖縄本島のショップさんはそこを大本命と予想して狙いを絞っています。そしてその期間でも最も狙い目となるのは潮の時間がいい6月４～6日の3日間。まずはこれが王道の2023年サンゴの産卵予想になります。

 

しかし本部町の海はこの王道の予想よりも産卵のスタートが早い傾向にあり、毎年5月のうちに産卵を確認出来ているので5月19～22日付近も期待が持てると思っていて特5月21日なんか色々な条件をみると良さげだと思ってます。

 

逆に6月中旬の18～21日は他エリアでは狙い目に入れてるとこも多いですが本部町では期待出来ないと予想してますので、この期間はもちろん本部町でも狙いますが遠征も視野に入れて立ち回りたいですね。

 

とまぁこんな感じで予想を立てても感動の1発目となる5月の産卵は予定からズレる事が多いので1日だけのピンポイント狙いではなく、沖縄に到着した日の夜も潜れるように予備日を組んだりして数日間潜る気持ちでスケジュール組むと確率があがるかも知れません。

 

あとあと、自分の経験上は予定を組んでる日の前に産卵しちゃった～って事は多いですが後ろになる事は少ないので、僕の予想をあてにするなら後ろより前を優先した方が良い気がします。

 

 

 

 

集合時間

エントリーの1時間前を目安にしてます。ポイント、サンゴの状態、狙い方で変わる事もあります。

 

解散時間

一斉産卵を狙う時の解散時間は23時を越えてくる事が多いです。

時間が遅くなるのでダイビング後はすぐに解散してOKです。/p>

ビーチ1本目

いろんなサンゴの産卵、生物の放精＆抱卵、クマノミの卵ハッチアウトなどいろいろ狙えます。通常のナイトダイビングと基本的に同じスケジュール。

 

ビーチ2本目、ボート

テレビなどで見かける皆さんが想像するサンゴの産卵はコチラ。!(^^)!

なのでビーチの2本目に合わせて1ダイブ潜るのが基本です。

 

お願い

この期間中は普段以上に水中生物の時間に合わせて人が動く事になるので送迎希望のお客様は、

宿泊先やスケジュールを事前にしっかり確認して調整をお願いします。※開催時間にはバスは動いてないです。

 

日中のダイビング

昼は通常どうり全てのメニュー開催しています。

夜が遅くなるので参加メンバーによっては朝のスタートを遅くしたり午後からスタートの日も考えます。